【文字起こし】新年京大イブ祭 #これからの京都大学
#これからの京都大学
#これからの京都大学
— 吉田よし子 (@aneki_100man) December 30, 2020
なるようにしかならないわ
自分のやりたいようにやんなさい
吉田よし子「どうなるかってなるようにしかならない。大学がどうなるかって、もう国の財政の問題じゃない?大学っていう枠に関しては、学部生がいろいろ言っても仕方ないんじゃないのかな。ただ京都大学の中でなら、サークルのことだったりいろいろ教授に言ってみなさい。教授たちは、あなたたちがサークルもできてない、友達もできてない、キャンパスに来れてない、そういう人がいるってことが、あいつら全然想像ついてないのよ。そういう状況を授業の時でも何でもいいから、ドンドンドンドン言いなさい。そうしたらかわいそうだってなるから。仮にも博士まで行って、やろうと思えばいくらでも高給取りになれたのに、国立大学で公務員程度のやっすい給料で働いて、それでも自分の好きなことやってるくらい純粋な人たちなんだから、半分くらいは話聞いてくれるわよ。残りの半分は共感力のない人たちだから、相手しちゃダメ。聞き流しとけばいいのよ。」
アストナージさん「先生っていうのは大学との大事な接点ですよね」
吉田よし子「大人に伝えなきゃダメ。いくら未成年が語ったところで、上の先生には伝えなければなんにも変わらないのよ。辛いってことを言わなきゃダメ。大学だけでダメなら、世の中にね、新聞に投書するとこか。そういうとこで辛い辛いって言っていかなきゃダメ。非正規の人とか、学校の先生とかつらい状況にあるけど、そういう人たちが声上げたら注目集まったじゃない。ちゃんと声上げたら、世間は注目してくれるじゃない。なんなら議員さんとか、インターンでも何でも、「大学がひどい」って言ってみるとか。やっぱり政治の力って大きいわよ。あるいは大学には期待せず、外で楽しめる….なにかしらね。」
#これからの京都大学
— かといつ (@katoishu) December 30, 2020
コロナ禍での人の繋がりの維持の仕方、学問の営みを守る方法を考えていかなきゃいけないのではないか。
かといつ「吉田さんが言っているような、大人に頼らなきゃいけないっていうのは一定理があると思うんですけども。でも思ったより学生って弱くないんじゃないかなというのが僕の考えで。戦後の大学の中で、学生っていうのは重要な役割を担ってきた。実際大学運営に口出して、交渉とかいろいろ決めてきたっていうのはそうだし。大学からしたら、サークル活動にお金を出すなんてのはあり得ない話で、いわゆる運営の役員会のメリットには一切ならない。でもそういったことに対して、学生が「価値があるんだ」って訴えることでお金を出させるみたいなことはやってきただろうし。そういったコミュニティ空間を管理してを学生が一定持っていた。大学からしたら、学生に空間を貸すなんでメリットがないんだけれども、学生の学問の観点からすると意味がある。学生が主体になって訴えてきたっていうのは意味あるのかな。国会からこれらのことが変わってきたっていうのは、必ずしもないのかなと。学生の中でどういうことをするのかっていうのを決めて展望を開くっていうのは意義があるし、そういう現状の変え方もあるのかなと思います。」
#これからの京都大学
— 眞希波(makinami) (@EtwasinmonQalb) December 30, 2020
僕は自治や政治にまだ詳しくないので、曖昧になってしまいますが、おそらく文科省や京大近辺の人々、世間などからの歪んだ圧力にじわじわとやられ疲弊していくのではないでしょうか。今の京都大学はおかしい挙動をしているように思えますが、それは京都大学だけでなく、国や世間
眞希波「歴史や政治に詳しくないのであれなんですけど。大学が、今おかしな挙動をしているなあと、思います。もしかしたら大学だけがおかしいんじゃなくて、文科省だとか国とか、京大近辺の人々とか、京都市もそうですし、世間のそういった圧力。ピリピリとした世の中ですし、そういったものから少しずつ圧力を受けながら疲弊していくんじゃないのかと、学生もそこで板挟みになって疲弊していくんじゃいのかなというのは。疲弊して追い詰められていくとドンドンおかしな挙動をしていくので、学生側の方からもうまくやっていかなきゃいけないのかなと。」
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— つかもと ゆうた (@tsukamonta) December 30, 2020
「大学」に対する外部からの視線をちゃんと認識しつつ、大学の意味を問うていく必要がある
つかもと「眞希波が言ったように、おかしいのはおそらく大学だけではなくって、最近だと顕著な例が日本学術会議問題だったんですけど。僕たち大学生の立場からすると、あれってどうしても反対すべきものじゃないですか。でもあれに賛成する人が多数いるってのを受け入れなきゃいけなくて。私たちは大学の良さを分かってるつもりではあるけれど、私たちの思っている以上に大学ってものは嫌われている。その中で大学の良さってう言うものを外部に発信していく、当局とか文科省とか文科省はこれでも大学を守ってくれている側かもしれなくて。というように、外部に外部に目を向けていかないと僕たちの欲しいものは勝ち取れないのかもしれないなと。」